先日通勤途中にウィングヒルズのゲレンデに白い塊を発見しました。

これは何だと思いますか?。
人工降雪機を使って作った人工雪に耐熱シートをかぶせてあります。ウィングは毎年11月にスキー場開きをするのでその準備がもう始まったようです。
今年の11月は1日が日曜日ですからひょっとすると10月31日にオープンでしょうか。
白山神駈道登山のことが新聞で紹介されていました。ネットで検索したらたぶん主催者さんの掲示板と思われるところに載っていました。流用はいけないと思いますが、両方の宣伝のために掲載させていただきます。よろしくお願いいたします。


こんばんは。(・0・。) ほほーっです。
先日シルバーウィークの9月21日に「カルヴィラいとしろ」におきまして、石徹白の敬老会が行なわれ、石徹白の70歳以上のみなさんにお祝いの会が開かれました。
当日は石徹白小学校、保育所などが歌の発表などをして高齢の皆さんの敬老の日をお祝いしました。ここで女性の会「ささゆりの会」が行なった『ささゆりの歌謡ショー』の写真を載せます。
ささゆりの会の皆さんは街から石徹白に嫁いでこられた方が多いです。よく揃えたなと思わせる衣装とユーチューブで勉強した歌で華をそえていただきました。

敬老会のメンバーの中から最年長の方と一緒に記念撮影です。
写真を撮ってくださった「ブーズ」の皆さん、いろいろありがとうございました。
ブログを見てくださったみなさん、本当にありがとうございます。
お礼になるようないい写真が何もないので、西嶋先生、スタッフの方からいただいた、白山神駈道荒行走破の証明書を載せます。色あせない加工がしてあるスグレものです。

そしてこれは参加者がリュックにつけて歩いた大会のペナントと、白山の室堂でビールを買ったときのレジ袋です。カメラが携帯のなので明るいように外に張りましたが、嫁さんが家のなかでこんな感じで飾ってくれました。

それと完走者には証書のロゴになっているワッペンがいただけると聞いていましたが、郵送なのでしょうか?(^▽^;。

石徹白の未来を担う子供たち・・・
私も体協(体育協会)理事なんて、役もありまして、毎年運動会に参加しています。
実に、子供たちの成長を見られて、自分の年老いていくことの怖さを実感できます。
昨日行なわれた「第四回白山神駈道荒行走破」に参加し完走いたしました。深夜0時に石川県一里野温泉の祓(はらい)谷登山口を出発し、夕方5時30分に石徹白登山口に到着しました。
石徹白では壮年団やささゆりの会の皆さんがバーベキューを準備してくれて、到着を祝福していただきました。本当にありがとうございました。
参加の様子を簡単にまとめてみます。
前日の20日に石徹白から参加する杉山先生と元木夫妻と(・0・。) が学校に集合し、幸三君のクルマで一里野温泉へ向かいました。2時間ほどで到着し、会の主催の山岳会の山小屋に入りました。そこから23時まで、話をしたり横になったりしていました。次々と集まってくる参加者の皆さんは本当に登山が好きで若いけどベテランぞろいだったので初心者なんでずいぶん気後れしました。
23時半から大会の説明を受け、記念撮影のあと出発しました。

最初の1時間、杉山先生が先頭となり、超ハイペースな登山となりました。石徹白側の登山なら1時間で大体3km歩けるのですが、石川側は標高570メートルから一気に勾配がきつくなるので、同じペースで歩くのは1時間で無理になりました。杉山先生を含めた先頭集団から一人抜ける格好で一人で登り続けました。今まで山登りは一人でやっていたのでこの方が慣れているのですが、地図も持たずに真夜中の山道を全く一人で歩くのはやっぱり心細かったです。この日は月は新月で星は綺麗でしたがあたりは真っ暗でした。
怖いこともあって、美女坂で朝4時くらいで疲れて休み、風が冷たいので上に一枚着込んだとき、座っていたところから数メートルの笹薮のなかでガサガサっていう大きな音がしたので、「熊だ」と思ってリュックを持ってわーっと大声を出しながら走って逃げました。
そうこうして大汝峰に8時に到着しました。

登山で雲海を見るのは初めてでした。

ただ頂上から下を見ると標高が高いと怖くて仕方がなかったです。大汝から見た御前です。

大汝から御前峰に向かうのに大汝を降りるのですが、岩場だし強風が下から吹き上げてくるので降りるのも怖かったです。風で飛ばされそうでした。
大汝を降りてから御前に上ろうとしたのですが、案内図が見た目と方向が同じでないので全然登り口が分からずうろうろしました。結果池めぐりをした挙句ようやく御前峰に登ることができました。

御前から見た別山、室堂です。ちょうど御前に神駈のスタッフさんがみえたので、あの山はなんですか?と尋ねたら別山と教えてもらったので、やっと残りの行程のイメージがつきました。それまで出口の見えない歩きを続けているカンジだったので(^▽^;。

御前を降りると杉山先生と石徹白の修平さん、神駈のスタッフの方がみえました。そこからまた杉山先生と一緒に山を降りることになりました。室堂の売店で、ビールが売ってたので500円でしたが買いました。さっそく飲もうとしたところ、杉山先生から「絶対だめ」、修平さんからは「お前死ぬぞ?」と言われ、泣く泣くリュックに入れました。白山で買って歩いて石徹白まで運んだビールはきっと500円より価値があると思います。
別山が見えるから残りは歩くイメージがつくなあ、と思いながら歩きましたが、別山まで10時から2時まで4時間かかりました。別山でご飯を食べて残りを歩いたのですけど、知っているはずの帰り道が何かいつもより長く、山は高く感じました。石徹白からなら三ノ峰から別山まで1時間で歩いたのに長時間歩いたせいか、本当にそんな時間で歩けたのか信じられなくなりました。

そんなこんなで17時30分、無事ゴールすることができました。石徹白登山口には西嶋さんと神駈のスタッフの皆さんも出迎えてくださいました。みんなから祝福していただき、本当にうれしかったです。 それとバーベキューが到着前から盛り上がっていたみたいで、すでに来年出場する人まで決まったようでした。みんな本当にありがとうございました。

このたびの神駈道走破ですが、石徹白の地域づくり協議会の場で、「今の若い世代が白山に登ったことのないことが問題だ。」と言ったことから始まりました。6月に今年初めて銚子ヶ峰に登ったときは最初の階段で息があがり、途中で何度も休憩を入れました。2回目からは少し脚力のアップが実感でき、5回目からは三ノ峰まで登れるようになり、7回目にようやく別山まで行けるようになりました。それが9月17日でした。それから4日後の21日に加賀禅定道、美濃禅定道を走破することができました。
みんなからすごくほめてもらえたのですが正直あまりすごいことをしたとは思えなかったです。でもリタイヤした方がみえて、やはり過酷だったのかなと思ったりもしました。

文章が長くなり、写真もあまり撮れなかったのでつまらないブログになってしまいましたが、最後まで読んでくださって、本当にどうもありがとうございました。足の筋肉痛は強いですが歩いたりは全然大丈夫です。これからも石徹白からの登山愛好家の皆様に見ていただけるようなブログにしたいと思っています。よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。 (・0・。) ほほーっ
初めましてサユールです。
9月20日に毎年恒例の石徹白区、石徹白保育園・小学校合同のふれあい大運動会が開催されました。
当日はまさに”運動会のため”のような雲ひとつない晴天となりました。実は外で開催された運動会は4年ぶりとなります。雨のときは体育館の中で行われていましたが、やはり外で行われる運動会は気持ちのいいものです。
当日の朝の様子です。前日までに万国旗などは準備されていました。当日はテントを立てたり入場門を設置するなどの準備をしました。準備には教員・生徒のほか保護者の方々も手伝いに来ます。とはいえ現在みえる先生方の中で外での運動会を経験されている方が1人もいないので準備にはいろいろ苦労されていたようです。
これが今年の運動会のスローガン。
『つくろうみんなの運動会 力いっぱい 粘り強く』
このパネルは5.6年生で作りました。
開会式の様子です。まさに雲ひとつない晴天です!
小学校の運動会は全校生徒12人が『大杉』と『ねずの木』に分かれて競い合います。開会式のあいさつで校長先生が言われた”勝負にこだわる”姿勢が見られたでしょうか。
石徹白小の運動会の伝統競技のひとつ、『大相撲 石徹白場所』です。上の写真は横綱土俵入り。今年が最後の運動会となる2人の6年生が務めました。
どの取り組みも最後の最後までもつれる大一番ばかり!スローガンにもあった”力いっぱい 粘り強く”の通りのすばらしい勝負の連続でした。行事役の校長先生の役者ぶりも最高でした。
午前の部最後の競技はおやくそくのパン食い競争です。子供には甘く、大人にはイジワルな持ち手が大活躍でした。
お昼休み。これも恒例の「ふれあい鍋」です。各組長さんとささゆりの会の方々が前日の夜から準備をしてました。大きな鍋に作られた豚汁をみんなでおいしくいただきました。(この写真はすでに食べ終わったあとです・・・撮り遅れてしまいました)
お腹もいっぱいになったところで、午後の部も頑張ります。
午後の部の最初の競技は、運動会の一番の目玉競技、小学生による一輪車演技です。この演技のために全員毎日練習を重ねてきました。今年初めて一輪車にのった4人の1年生も一緒に競技をします。どの子も立派に一輪車を乗りこなし驚かせました。さすが子供上達力は違いますね。うらやましい。
12人みんなで回る「大車輪」です。みんなでバランスに気をつけ、助け合いながら回らねばなりません。見事目標の3周をクリアできました。
他にもサークルBという大技や大一輪車を使った演技もありました。どの演技も素晴らしく生徒みんなの息が1つにまとまって、見ている観客は大感激、大感動でした。
この一輪車演技をみるといつも子供の成長を感じます。
このあと綱引きや職域対抗のボーリング(ビン倒し)をやり、最後は全員で石徹白民謡を踊りました。踊りは”夜づきうた”と”粉挽きうた”でした。
こうして今年の運動会も無事終了できました。
最近はすっかり寒い日が続いていたなかで久しぶりに暑いくらいの一日でした。観客も人数も例年より多かったように思います。小学生はみな最後まで一生懸命でした。一般参加の競技も大いに盛り上がりました。
参加した方々ありがとうございました。また準備などに関われた各関係者の方々もご苦労様でした。また来年もすばらしい運動会になるよう期待しましょう。
今日中日新聞の岐阜県版に白山神駈道登山の記事が紹介されました。

「いまさら引き返せない。頑張って行く」って。もう本当に引き返せません。
それと勝手に引用させてもらってすみません。

このブログでずっと登山ネタをやってきましたが、これはすべて9月21日に行なわれる『第四回白山神駈道荒行(はくさんかみかけどうあらぎょう)走破』に参加して完走するためのトレーニングでした。
今日は大会当日前の最後の休みだったので行ってきました。
写真は銚子ヶ峰です。

銚子から見た奥の山が別山で左手奥のなだらかな山が三ノ峰です。今日は三ノ峰から別山を目指す予定です。

三ノ峰に立って記念撮影をしてみました。なんか傾いてますけど(^▽^;。

三ノ峰で別当出合(?)から来ていた3人組のパーティの方に尋ねたら、「一時間ほどで行けるよ」と言われたので、とうとう別山を目指すことにしました。日が暮れる前に帰れるか不安でしたが。

ここが別山平です。山の中にひろい平地があります。正面から見た写真でいうと、山頂の左側のなだらかなところです。小さい池もありました。

これが別山です。ガレ場の岩肌が険しさをいっそうひきたてます。尾根づたいに歩いたら山頂です。

山頂の手前に神社がありました。別山神社です。写真のことばかり考えて、お参りするのをわすれました。

ここが山頂です。尾根づたいに県境を歩いて岐阜から福井に行き、ここは石川県です。

山頂から石徹白方面を見ると、石徹白は本当に小さく見えます。石徹白から見える、一番高い山にとうとう立つことができました。

山頂では二人の人に会いました。一人の方は下山中で挨拶したとき、「ここで人に会うとは思わなかった」と言ってました。あとから登ってきたこの方は東京からみえた「ひがしやまさん」です。大学の先生です。ワンダーフォーゲル部の顧問で下見にやった来たそうです。富士山、立山は登頂ずみのイケメン先生で「好青年」って言葉がぴったりの方でした。写真を快く撮らせていただきました。どうもありがとうございました。
今回の登山は石徹白を8時30分に出て、銚子到着に1時間50分、三ノ峰到着に3時間半、別山到着に5時間かかりました。下山には4時間でした。装備で一番良かったのはタイツでした。今までで一番長い距離の山登りをしたにもかかわらず、足がつったりしなかったです(鍛えられたという説もありますが)。靴もまずまずいい感じでしたし、Tシャツも汗がすぐ乾く優れものでした。
これでとうとう本番当日を迎えます。怪我をしないように今日の夜のバレーの練習は休みました。体調を整えて、当日に望みたいと思います。