2012.
09.
17
ひらのです、こんばんは。久々の投稿です!
昨日は、石徹白小学校のふれあい大運動会。
雨予報だったにも関らず、日頃の行いが良すぎる(?)せいか、
暑すぎるほどのいいお天気でした。
石徹白小学校は全校児童がわずか12人ですが、
石徹白の運動会は、区民も参加して、大いに盛り上がります。
運動会では、毎年子ども達がスローガンを決めるのですが、
今年のスローガンは、『全力、一丸、最後まで』
まさにその言葉にふさわしい運動会でした。
まずは入場行進から。

昨年の優勝旗を持っているHさんは、石徹白小学校唯一の6年生。
石徹白のように小さな小学校だと、6年生の子は必ず、
リーダーシップを発揮しなければなりません。
Hさんは、やさしく、たくましく、全校生徒を引っ張っていましたよ。
こちらは、保育園の子のかけっこ。

まだ、かけっこの意味がわからず、ゴールテープの前で、
二人で顔を見合わせてました。
ゴールテープを持っているのは、小学生の子たちです。
石徹白小学校の運動会の名物の一つが、「大相撲石徹白場所」

皆、自分の名前をもとに、「○○桜」「○○山」というようなしこ名を
つけます。今年も、白熱した戦いが見られました。
これも名物の一つ、「ふれあい鍋」

大きな鍋に、具だくさんの豚汁。
ふれあい鍋をつくってくださるのは、
自治会の役員である、各在所の組長さん。
美味しい豚汁、いつもありがとうございます!
そして、午後の最大の山場が、全校生徒による一輪車の演技。

1年生のMちゃんは、まだうまく乗れないので、
上級生の子がサポートします。


最後の「サークルB」という演技では、
一番右端の二人の子が持つ棒の下を、全員でくぐり抜けていきます。
毎年、ノーミスで何回できるか、みんなで力を合わせて挑戦します。
「がんばれ~」「踏ん張って~」と声を掛け合いながらの姿は、
本当に感動します。
一輪車演技が終わると、集落の人たちが、ハイタッチでお出迎え。
「がんばったね~」と、あたたかい声が飛び交います。

今年の運動会は、東京や大阪からお客さんが30人ぐらい見に来ていました。
お客さんたちは、2泊3日で、
石徹白の歴史や文化を見に来られていたのですが、
石徹白小学校の運動会を見学されて、
「とてもよかった、感動した」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。
「これが教育のあるべき姿だ」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
「人口が減ってさびしいところかと思っていたけれど、
子供も大人も生き生きしていて、素晴らしい環境だ」
とおっしゃってくださる方もいらっしゃいました。
子供たち全員が主役で、お互い支えあいながら、
全力で取り組んでいる姿、
そして、それを支える地域の人たちの姿。
石徹白の人たちからしてみると当たり前の光景なのかもしれませんが、
外から来た人たちから見ると、
その素晴らしさに、はっとするのだと思います。
僕自身も外からの移住者ですが、
運動会を見るたびに、毎回、学校や地域の素晴らしさを感じます。
次は、11月4日(日)の「ふれあい文化祭」
こちらも素晴らしいので、地域外の方にも、ぜひ見に来ていただきたいです。
※ちなみに、昨年までの運動会の様子は下記から見れますよ~
「平成23年度 ふれあい大運動会」
「平成22年度 ふれあい大運動会」
「平成21年度 ふれあい大運動会」
昨日は、石徹白小学校のふれあい大運動会。
雨予報だったにも関らず、日頃の行いが良すぎる(?)せいか、
暑すぎるほどのいいお天気でした。
石徹白小学校は全校児童がわずか12人ですが、
石徹白の運動会は、区民も参加して、大いに盛り上がります。
運動会では、毎年子ども達がスローガンを決めるのですが、
今年のスローガンは、『全力、一丸、最後まで』
まさにその言葉にふさわしい運動会でした。
まずは入場行進から。

昨年の優勝旗を持っているHさんは、石徹白小学校唯一の6年生。
石徹白のように小さな小学校だと、6年生の子は必ず、
リーダーシップを発揮しなければなりません。
Hさんは、やさしく、たくましく、全校生徒を引っ張っていましたよ。
こちらは、保育園の子のかけっこ。

まだ、かけっこの意味がわからず、ゴールテープの前で、
二人で顔を見合わせてました。
ゴールテープを持っているのは、小学生の子たちです。
石徹白小学校の運動会の名物の一つが、「大相撲石徹白場所」

皆、自分の名前をもとに、「○○桜」「○○山」というようなしこ名を
つけます。今年も、白熱した戦いが見られました。
これも名物の一つ、「ふれあい鍋」

大きな鍋に、具だくさんの豚汁。
ふれあい鍋をつくってくださるのは、
自治会の役員である、各在所の組長さん。
美味しい豚汁、いつもありがとうございます!
そして、午後の最大の山場が、全校生徒による一輪車の演技。

1年生のMちゃんは、まだうまく乗れないので、
上級生の子がサポートします。


最後の「サークルB」という演技では、
一番右端の二人の子が持つ棒の下を、全員でくぐり抜けていきます。
毎年、ノーミスで何回できるか、みんなで力を合わせて挑戦します。
「がんばれ~」「踏ん張って~」と声を掛け合いながらの姿は、
本当に感動します。
一輪車演技が終わると、集落の人たちが、ハイタッチでお出迎え。
「がんばったね~」と、あたたかい声が飛び交います。

今年の運動会は、東京や大阪からお客さんが30人ぐらい見に来ていました。
お客さんたちは、2泊3日で、
石徹白の歴史や文化を見に来られていたのですが、
石徹白小学校の運動会を見学されて、
「とてもよかった、感動した」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。
「これが教育のあるべき姿だ」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
「人口が減ってさびしいところかと思っていたけれど、
子供も大人も生き生きしていて、素晴らしい環境だ」
とおっしゃってくださる方もいらっしゃいました。
子供たち全員が主役で、お互い支えあいながら、
全力で取り組んでいる姿、
そして、それを支える地域の人たちの姿。
石徹白の人たちからしてみると当たり前の光景なのかもしれませんが、
外から来た人たちから見ると、
その素晴らしさに、はっとするのだと思います。
僕自身も外からの移住者ですが、
運動会を見るたびに、毎回、学校や地域の素晴らしさを感じます。
次は、11月4日(日)の「ふれあい文化祭」
こちらも素晴らしいので、地域外の方にも、ぜひ見に来ていただきたいです。
※ちなみに、昨年までの運動会の様子は下記から見れますよ~
「平成23年度 ふれあい大運動会」
「平成22年度 ふれあい大運動会」
「平成21年度 ふれあい大運動会」
NEXT Entry
NEW Topics